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レジアスエース 乗り物DIY 未分類

レジアスエースの後部座席について。

本編のレジアスエース9人乗り仕様について、実は敢えてあんまり詳しく載せていません。

公認車検取得済みですが、初回車検はプロのショップに依頼しました。継続車検も貨物車なのでシートに関しては乗用車と比べて緩いとはいえ各検査場や検査官の裁量に依るものなので、確実とは言えません。

何より真似されて大惨事になられても僕には責任はとれませんし、後味悪いので。

ただ、ちょっと質問を受けまして見に来たいとか色々と面倒なことを言われたので、一応補足程度に載せておきます。

シート後部ジョイント部分(ゴミがw)後はベッドキット

2列目シートはスライドレールが付いていることが前提です。純正のままだと、シート台座の形状的にフラットバーが固定できません。

後部のジョイント部分に3箇所ボルト穴が開いているので、ボディとスライドレールの間に三ヶ所バカ穴を開けた9mmフラットバーをかまします。その際、純正のボルトは長さが足りなくなるので、ピッチ1.25の長いボルト(10.5以上のハイテンボルト)を使います。

スライドレールの歪み調整も含めてワッシャ等での高さ調整は必要になると思います。

フラットバーにシートの受け金具(探せば売っています。僕の場合は、最初にショップに出したときに付いていました。)を仮置きして、荷室のバーより前になるようにシートを置きます。その位置でけがきます。

サイド足場

両サイドは9mmフラットバーに3箇所穴開け。前2つは13mmバカ穴(11mmでも可能かもしれませんが、誤差の調整のために少し大きめに開けてあります。)、一番後はM10のタップを切りました。

一番前は3列目のDXシートを仮置きした位置にけがきます。当たり前ですけどボディに穴を開けてブラインドナットでとめます。

真ん中はシート移設時にバーを固定しておいたり、補強の為についているので大体の位置で良いです。こちらもボディに穴開けしてブラインドナットでとめます。

因みにボディが薄すぎてブラインドナットがすぐ外れてしまうので、ワッシャと鉄鋼用のパテで補強してあります。溶接出来るなら溶接した方が良いと思います。

一番後は、セカンドシートを標準位置にしてサードシートを前に畳んだ状態で仮置きしてけがいた位置です。

後位置

最終的に決まった後位置に合わせて、後位置のシート受け金具の位置を決めます。

後位置の時も前位置用のシート受け金具は付けっぱなしです。

因みに後位置でサードシートに乗車したまま走行すると車両法違反なのでアウトです。乗っていなければただの荷室なのでセーフとも言えますが、車検証には3/9人乗りと記載されているので…グレーな感じもします。

素人仕事ですが、可能な限りがっちり付けてあるので、継続車検時のガタガタテストとかでも外れたりガタが出たりはしていません。(寧ろ最初にショップからあがってきたやつの方が怪しかった。)

当然貨物車だから成し得るカスタムであって、乗用車だったら怒られますよ。

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