草BowBowなので、マキタの充電式刈払機MUR186UDで刈った話

前回、創造倉人用地の雑草を刈るためにアマゾンでポチった「マキタの充電式刈払機MUR186UD

」が届きましたよ。

チップソー付き

そしてこれも…。

!?

実は、マキタの刈払機購入を嫁に承諾してもらうために、

「マキタのバッテリーは共通だから、いろんな工具や“コードレススティック掃除機”なんかにも使えるで‼」

とか言って。いやでもマキタの掃除機は評判良いですよ。

まずは充電器。1個2,500円位だったので、2個買っときました。嫁の掃除機用に。

怪しげな中華製

純正のように充電完了時に音も鳴らないですし、熱の排気も貧弱そうですが、純正の1/3以下の価格。

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そして互換バッテリー。こちらは6Aが2個セットで10000円弱だったので、1個あたり5000円位。やはり純正の1/3以下です。

見た目は普通。

こちらも純正のように残量のLED表示はありませんが、一応継ぎ足し充電可能のようです。どれくらい持ってくれますかねぇw

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こちら掃除機です。マキタCL181Fです。18vの強弱ボタンタイプ

シンプル構造

デフォルト装備はシンプルそのものですね。因みにCL18~シリーズは18vバッテリー式。

組んでみました。

カコ(°∀°)イイ

洗練されたデザインでカッコイイですねー。

マキタ 充電式クリーナ 18V (本体のみ/バッテリー・充電器別売) CL180FDZW

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CL180Fは、カプセルタンクのトリガースイッチタイプ。

マキタ 充電式クリーナ 18V (本体のみ/バッテリー・充電器別売) CL181FDZW

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うちのCL181Fは、カプセルタンクの強弱スイッチタイプ。

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CL182Fは、紙袋タンクの強弱スイッチタイプとなります。

そして本題のマキタ刈払機MUR186UDです。

なんか色々入ってます。

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 14.4V バッテリ・充電器別売 MUR142UDZ

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マキタのMUR18~シリーズは18vの刈払機です。因みに、他にも14.4vのシリーズと、36vのシリーズがあります。

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 18V 18V→36V 6.0Ah バッテリ2本・充電器付 MUR365DPG2

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でも、マキタの電動工具は14.4vはやめて18vを主軸にする傾向のようですし、36vではオーバースペックです。また、マキタでは18vのバッテリーを2個使って36vにするシステムを多く採用しているので、18vにしとけば何とかなるかなと。

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 18V 3.0Ah バッテリ・充電器別売 MUR185UDZ

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今回購入したMUR186Uは、2分割仕様です。アマゾンでは通常仕様のMUR185UDと3000円位しか価格差がなかったので迷わずこちら。

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 分割棹 18V 3.0Ah バッテリ・充電器別売 MUR186UDZ

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収納にも搬送にもコンパクトに収まるのは良いです。

チップソーやゴーグルまで付属されています。流石マキタクオリティ。

マキタ袋

憧れのマキタ袋じゃないですか‼

色々と入れられます。

仮組してみます。連結部分は、最初蓋が閉まっているので…。

クローズ

開きます。反対側はキャップがつけられるようになっています。直接通電する部分なのでデリケートなのでしょう。

オープン

パイプの凸凹を合わせて連結させたらロックします。

アンロック
ロック

当然ですが、ガッチリ止まります。すっぽ抜けたら大惨事ですからね。

刃の部分のカバーを付けます。

ピタッとハマる

アームは、軽く締めておいて現地で程好い位置に合わせて本締めします。このあとモーターの動作確認したりして興奮して写真撮り忘れました(爆)家の中で回してもモーター音だけ(動作確認なので刃は付けませんよ危ないから。)なので静かですねー。

準備ができたので、いざ創造倉人用地へ。

時は来た。

お隣さんは綺麗に刈ってあります。本当に申し訳ない…。

とりあえず刈りはじめてみましたけど、高くて太い奴と、長くてペラペラの奴と、蔦みたいな奴がコラボってて、一瞬で絡まります。

これは思いの外大変そうです。あらかじめ回転を上げた状態で、刃の先端部分から入れて左になぎ払うような感じでやらないとすぐに絡まります。

絡んだ場合、MUR18~シリーズには「逆回転」モードがあり、リバースボタンを押すと、一回だけ逆回転します。この機能は便利ですね。ちょっと絡まった時にすぐ停めて、「逆回転」させると、大抵は外れてくれます。

それでも外れないときは、電源を切って手で外します。この作業はいちいち時間を食いますし、逆回転しても取れない場合、逆回転で無駄な電力を消費してしまいます。

そんなこんなで、練習しつつ100坪の1/3程の上っ面を刈ったところで1個目のバッテリーが終了。6Aバッテリーを高速回転で連続使用して30分位でした。

クタクタや…。

このペースだと全部刈り取るのは不可能です。バッテリーは2個しかないですし、仮にもっとあってもモーターの方がオーバーワークで焼けてしまいそうです。それ以上に、

体がもたない‼

なので、今回は上っ面のみを刈れるだけ刈って、数回に分けて綺麗にしていこうと思います。

初めての草刈り動画

へたっぴですけど、初めてなので大目に見てください。

次回はなるべく絡まないようにして、スムーズに出来るようになりたいです。

草BowBowなので、マキタの充電式刈払機MUR186UDを買った話

創造倉人用地を買ってから数ヶ月。日々の生活に追われて、なかなか見に行けませんでした。

ようやく時間がとれたので久々に行ってみると…

たどり着けん…。

「ですよねー(汗)」

ちょっとまずいですね…。これじゃ近隣の皆さんにも迷惑だ…。何か2m位の高さのやつとか、木みたいなやつとかあるぞ。

なので、草刈機を買うことにしました。約100坪あるので、流石に手作業では死んでしまう。

さて、草刈機と一言で言っても色々な種類があります。

大まかな草刈機の種類

芝刈機

山善(YAMAZEN) 芝刈り機 刈る刈るモア 刈込幅200mm KKM-200

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主に芝生の手入れに使用します。今回は関係無し。

草刈機

手持ち式

ブラックアンドデッカー(BLACK DECKER) 18V 2.0Ahリチウムナイロントリマー ※本体のみ GLC1825LBN

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主に柔らかい草、低い草向き。ナイロンコードやプラスチックの刃が主流。今回はこれじゃ負けそうです。

自走式

ホンダ 自走式草刈機 スタンダードタイプ UM2160-J [163cc]

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物によってはハイパワーのやつもあり、高い雑草もなぎ倒しながら進めるようですが、値段が高いです。

乗用式

共立 乗用草刈機 乗用モア モアー RMJ800

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広大な土地用。100坪程度では無駄ですね。

刈払機

HAIGE 草刈り機 エンジン刈払い機 26cc 2サイクル 両手ハンドル HAIGE HG-BC260

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ある程度パワーがあり、スチール刃やチップソーが取り付けられます。草をなぎ払いながら刈っていくタイプです。今回はこれが最適なようですし、ナイロンコードもつけられるので、以降の軽度の草刈りでも使えそうです。

刈払機のバリエーション

エンジン式とモーター式

刈払機は様々なメーカーからたくさんの種類が販売されています。従来はガソリンエンジン式が主流でしたが、昨今は電気モーター式の性能がエンジン式と遜色なくなってきました。

アイデック:エレック充電式バッテリー刈払機(バッテリー1個)両手ハンドル ACE-H30A

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2サイクルと4サイクル

ホンダ エンジン式刈払機 [25cc] UMK425H1-UVHT

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エンジン式は以前は小排気量でパワーの出る2サイクルエンジンの一択でしたが、最近は環境への配慮から4サイクルがラインナップされています。

エンジン式にはカセットガスタイプも

ニチネン カセットガスボンベ式刈払機 GKC-2

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ちなみに、エンジン式には変わり種のカセットガス燃料の物なんかもあります。今のところ2サイクルタイプしか無さそうです。以前は分離給油のタイプがあったようですが、現在は専用のオイル入りのカセットガスを使用するタイプしか無さそうです。

分離給油なら、カセットガスはコンロ用のやつを1本¥100以下で買えたりして、かなりコスパは良いと思います。でも最近売っているオイル入りの専用カセットガスのタイプは単価が高いです。全く旨味無し。

コスパを考える。

さて、農家の方なんかは頻繁に草刈りをするでしょうからエンジン式の方がローコストだと思います。

キャブレターの中が固着しないうちに次の使用があると思いますし、エンジンって動かすことが最大のメンテナンスなんですよね。

対して僕の場合は数ヶ月に一度の使用でしょうし(夏場は月一位?)、その度にガソリンタンクを空にしたり、しばらく動かさないとキャブレターの掃除もしないといけないし。

なので電気モーター式が良いと思いました。電気モーター式は、基本メンテナンスフリーですから。チップソーとかカバーとかをふいてやるくらいですかね?

ただし、創造倉人用地は電気は来ているのですが停止してあります。数十年使っていないので突然開通させて火事とかになったら怖いので。

なのでバッテリー式しかないという結論に至りました。高いですけど。

Boschのコンセント給電タイプなんて安くて良さそうなんですけどね。

BOSCH(ボッシュ) 草刈機(10mケーブル装備) ART26SL

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バッテリー式の中で選定

高儀、山善

高儀 EARTH MAN 18V 充電式 刈払機 GGT-180KLiB

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山善(YAMAZEN) 充電式草刈機 LBC-230T

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本体価格が安い。ただしバッテリーがやや高い。メーカー的に微妙。悪くはないのだろうけれども。

工進

工進 18V 充電式刈払機 SBC-1825 バッテリ・充電器付

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本体価格はミドルクラス。バッテリーがやや高い。中途半端な感じなので却下。

日立、リョービ、Bosch

日立工機 18V コードレス刈払機 充電式 3.0Ahリチウムイオン電池、充電器、チップソー付 刈刃径 230mm 両手ハンドル CG18DSCL(LSC)

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日立は日本の電動工具の世界では、玄人受けの良い一流メーカーですね。当然、本体もバッテリーも高いです。

リョービ(RYOBI) 充電式刈払機 草刈機 BK-2300A 軽量チップソー 25.2V 697802A

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リョービは、日立クラスよりランクはさがりますが、なかなかの代物です。本体価格もソコソコ。バッテリー価格もソコソコ。DIYレベルなら一生ものクラスです。

BOSCH(ボッシュ) 18Vコードレス草刈機 特別セット(バッテリー2個付き) ART26-18LIJ

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ボッシュは元は自動車部品メーカーですが電動工具も有名ですね。個人的にはリョービと同格くらい?と思っていますがどうでしょう?

Makita、BLACK&DECKER

マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 18V バッテリ・充電器付 MUR182UDRF

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マキタは、日本国内における電動工具のシェア60%、世界においてもブラック&デッカーに次いで2番目のシェアを持つ日本の最高級電動工具メーカー。本体は高い。バッテリーも高い。

ブラックアンドデッカー(BLACK DECKER) コードレスナイロントリマー 18V 2.0Ah GLC1825LN

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対するブラック&デッカーは、世界シェア25%のアメリカの工具メーカー。ピストル型の電動ドリルを最初に発案した。その設計思想が現在の全ての電動工具のルーツとなっています。でも、チップソーのトリマーは無いみたい?

「マキタ」に決めた!

かなり悩んだのですが、本体価格は日立と同価格帯。性能もしかり。最高峰の電動工具メーカーらしく、品質は最上級です。値引きも大してありません。

ちなみに、日立もマキタもバッテリーは同じ電圧であれば他の電動工具と共通です。

しかし日立と大きく違うのは、国内外のシェアの大きさです。シェアが大きいということは、社外の互換パーツも多く製造されます。自動車のアクセサリーなんかもそうですよね。

マキタ18v BL1860 6.0ah MAKITA マキタ 互換バッテリー BL1830 BL1840 BL1850 対応互換品 2個セット 安心の1年保証【Vindoo】

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マキタの場合、バッテリーや充電器の互換品が多く製造されており、純正品の半額以下で売られています。

マキタ 18v 互換充電器 DC18RC BL1830互換充電器 電池用交換式チャージャー リチウムイオンバッテリー用

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当然純正品の使用が安全安心ですし、万一の時にも保証が受けられます。メーカー側も互換品の使用は推奨していませんので、相応のリスクがあります。

だが断る。

互換バッテリー&互換充電器で行く。

純正品が良いのは当然ですが、バッテリーと充電器を純正品で揃えると完全にコストオーバーです。充電式のランニングコストを加味してもオーバー分を回収出来るとは思えません。互換製品で行きます。

選定の際にざっくりとランニングコストを比べてみました。

年間1回1時間×10回の草刈りを高速回転で回しっぱなしと仮定します。ガソリンは0.5㍑タンク×2回。バッテリーは6A×2個と仮定。本当にざっくりです。

2サイクル〈自分で混合〉(初年度) 本体:30,000円+携行缶:2,000円+2ストオイル:1,000円+ガソリン10㍑:1,500円 34,500円
2サイクル〈自分で混合〉 (2年目以降) ガソリン10㍑:1,500円 1,500円
2サイクル〈混合缶使用〉(初年度) 本体:30,000円+混合缶: 1㍑1,000円×10回 40,000円
2サイクル〈混合缶使用〉 (2年目以降) 混合缶: 1㍑1,000円×10回 10,000円
4サイクル(初年度) 本体:30,000円+携行缶:2,000円+4ストオイル:1,500円+ガソリン10㍑:1,500円 35,000円
4サイクル(2年目以降) 4ストオイル:1,500円+ガソリン10㍑:1,500円 3,000円
充電式(初年度) 本体:30,000円+互換バッテリー5,000円×2:10,000円+互換充電器:2,500円+電気代6円×10回 42,560円
充電式(2年目以降) 電気代6円×10回=60円 60円

 仮に全てマキタの場合です。本体価格は、アマゾンで見る限り2ストの21ccタイプは若干安いですが、25cc程度はないと使い物にならないようです。また、充電式も、14.4vのタイプは若干安いですが、やはり18vはないと使い物にならなそうです。そうなると2スト、4スト、充電式共に2.5~3万円弱となっており、本体価格に差はありません。只し、2ストタイプは他のメーカーのタマ数が多いのでメーカーを選ばなければ1万円強位で買えそうです。4ストタイプはマキタは比較的安くて、ホンダ等のエンジンタイプは高い傾向でした。

バッテリーの寿命ですが、当たり外れもあるのでしょうが、いくら互換バッテリーと言っても年間10回の充放電で2年くらいでダメになるとは思えません。他の工具に使ったとしても200回位は出来ると思います。

そういうわけで、10年以上溜め込んでいたセゾンカードの永久不滅ポイントをアマゾンギフト券に交換して、アマゾンでポチってやりましたとさ。

つづく…。