実はこの話、2年くらい前に下書きしたまま忘れてたんですよ。捨てるのもなんなので思い出しながら仕上げました。
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IoT家電
昨今はIoT家電が普及してきましたね。Internet of ThingsでIoTですが、対応している家電はまだまだ高額です。
Googleやアマゾン、LINEなんかはスマートスピーカーを販売していて、それらに内蔵されたAiを介してIoT家電を操作するようになっています。とはいえ、操作自体はPCやスマートフォン、タブレットなどから行うので必ずしもスマートスピーカーが必要な訳ではありません。(2020年現在、実はGoogleHomeを設置しました。この話は後日。)
間違いなくスマートスピーカーがあった方が良いんですけどね。音声入力で操作した方がスマートですもん。でも僕としては、ある程度IoT設備が揃ってからで良いかなと思います。まずは少しずつIoT化を進めていきます。
まずはドアホンから
引っ越してきて最初に困ったのはドアホンが機能していなかったことです。しかも玄関先に1階、2階の室外機だけ付いていて、配達の人がそれを押して留守だと思って帰ってしまうんです。
早急にドアホンを付けないと荷物の受け取りが面倒です。どうせ付けるならドアホンが押されたとき、スマートフォンで受けられるタイプが良いなと。探してみました。
信頼と実績の国産ドアホン
有名どころの「アイホン」や「Panasonic」等の上位のドアホンにはスマホに飛ばせるやつもあるみたいです。
でも高い。しっかりとした作りで間違いないんでしょうけど…。
一か八かの海外製ドアホンは…。
値段がヤバイですね。本当に大丈夫なんでしょうか?
海外製でもいいんですけど、この手のツールはメーカーがサーバーを管理したり、ファームウェアのアップデートをしたりと後々のサポートが重要となってくることが予想されるので、ある程度持続性のあるメーカーが望ましいですね。
サムスンとかファーウェイとかだったら大丈夫だと思いますけど。
日本企業のやつがあった
探していると、「プラネックスコミュニケーションズ」という企業の販売している「Spotcam-Ring」というドアホンに行き着きました。
プラネックスコミュニケーションズは、監視カメラなんかを販売している企業で、他にもPC関連のソフトや周辺機器を扱っています。子供やペットや要介護者の見守りカメラとかに力いれてそうです。
何やら秋葉原の監視カメラはこの会社の製品だということを小耳に挟んだので、それほど怪しい会社ではなさそうだし、持続性もありそうです。
値段が2万円ほどするので、他の海外製の倍くらいしますけど、驚くほど高くはないのでコレにしました。
普通に綺麗な箱で綺麗に入ってます。
最初は、元々ドアホンが付いていた所に付けてみましたが、ここって門扉の内側の玄関ポーチの所なので、普通は門扉の外に付けますよね。
たまたま電気屋さんが来たときに、これを見て勝手にサービスで門扉の所に移設してくれました。
しばらく使ってみたところ、風雨に弱そうだったので屋根をつけました…。
結構不具合がある
使ってみて思ったのは、wifiの感度が怪しい所が気になります。初期不良かもしれないですけど。うちの場合、玄関の門扉の所にドアホンを設置して、チャイム兼レシーバーが2階の廊下にあるので、結構な距離と高低差があるんですよ。マンション向きなんでしょうねきっと。
でも、当時は安物の2.4GHzオンリーアンテナ1本でAPモード接続だったのもあるかと。今はTP-LINKの5GHz/2.4GHzタイプでアンテナ3本あるし、ルーティングもモデムのより良いので途切れなくなりました。
あと、Spotcamのスマホアプリも上手くないですね。不具合が多いですし、アプデの頻度も少ないです。ドアベルが押されても、レシーバーのチャイムは鳴るんですけど、アプリのチャイムが「ピーン」とか鳴って、応答画面になりません。
アンスト、再インストしたら、最初の1回は上手く動くんですが、2回目からは「ピーン」になります。前はそんなじゃなかったのになんで?早く直してほしい。
でも、かなり気に入ってます
ちょっとコンビニに出たタイミングで配達の人がピンポンした時とか、「今行きまーす。」って出て、運ちゃんの後ろから「ご苦労様でーす。」って登場すると、運ちゃんのリアクションがオモロイ。
会社にいるときに配達来ても、「そこ置いといて」とか出来るし。
最近、ビックカメラのサイトでたまたま箱潰れのB品が半額の1万円で出てたので、予備にもう一台買っちゃいました。